パーキンソン病とALSの遺伝子治療…来年にも臨床試験へ(7月13日)

YOMIURI ONLINE に標題の記事が掲載されました。

<抜粋>
運動障害などを引き起こす難病「パーキンソン病」や、全身の筋肉が衰える難病「筋 萎縮いしゅく 性側索硬化症(ALS)」の患者に、正常な遺伝子を投与する遺伝子治療の臨床試験(治験)を、来年にも自治医科大などのチームがそれぞれ始める。
1回の治療で長期間、症状改善や病気の進行を抑えられる可能性があり、数年後の治療薬の実用化を目指している。
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世界初の試みだが、マウスでは、病気の進行を抑える効果が確認されたという。
いずれの治療薬も、チームの村松慎一・自治医科大特命教授らが設立したベンチャー「遺伝子治療研究所」(川崎市)で製造する。
村松氏は「どちらの病気も遺伝子治療薬はまだなく、なるべく早く実用化したい」と話す。

<難病>パーキンソン病とALSの遺伝子治療…来年にも臨床試験へ

株式会社遺伝子治療研究所