宮古島の野草で難病ALSの進行を抑制?【沖縄タイムス】

2020年2月5日 沖縄タイムスより

 日本大学は3日、独自の方法で栽培した宮古島産タチアワユキセンダングサ「宮古ビデンス・ピローサ(BP)」のエキス粉末が、難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」によって起きる脊髄の運動神経細胞の減少を抑え、寿命を延ばすことをマウスで実証したと発表した。治療薬開発につながる可能性もあるという。 

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宮古島の野草で難病ALSの進行を抑制? 日大がマウス実験 治療薬の開発に期待