ALS患者の思いを伝える写真展(1/5 静岡 Web News)

静岡 Web News より 抜粋

全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALSの患者が闘病生活で感じた思いを伝える写真展が静岡市で開かれています。

写真展を主催した日本ALS協会静岡県支部の内山悦子支部長は「患者たちの心からのメッセージに触れることで、ALSという病気を多くの方に知って頂きたい」と話していました。

車いすに乗る女性の写真には、「本当は走りたいし、ひとりで買い物にも行きたい」という言葉が添えられ、徐々に動かなくなる体へのもどかしさを伝えています。

また別の男性の写真は、笑顔とともに、「ALSだからといって生きることを簡単に放棄する必要はない」という、力強いメッセージが紹介されています。

ALS患者の思いを伝える写真展