第18回日本ALS協会埼玉県支部総会が開催されました

「第18回日本ALS協会埼玉県支部総会」が、6月30日(日)大宮ソニックシティ国際会議室にて開催されました。

 当日は時折、雨が降る梅雨空にもかかわらず、患者様・ご家族様・専門職の皆様及び来賓として埼玉県知事、国会議員、県会議員ご本人または代理の方を含めて100名を超えるご参加を頂きました。
 今回は特別に日本ALS協会の嶋守会長、金沢副会長にもご参加頂き盛大に開催されました。

 総会後には、講演会、交流会が引き続き行われました。

 講演会では、祖父江先生から貴重なお話を伺うことができ、ALS治療に向け大いに期待をもつことが出来ました。

 交流会では、患者様・ご家族様の日頃感じている悩み不安を共有して情報交換が活発に行われました。

 最後に「来年も笑顔で参加!」を誓い閉会しました。

 【演題】
  「ALS の治療法開発の時代へ:レジストリ研究(JaCALS)から病態解明・創薬に向けて」
                名古屋大学大学院医学系研究科 特任教授 祖父江先生